投稿者 まさ2 | 2011/02/01

2011年度総合プロスペクトランキング

中国で見逃した日韓戦の再放送が明日NHK BSで放送されるそうです。嬉しいと思ったのも束の間、明日はマンションの総会に出席しなければならないまさ2です、こんばんは。とことんこの試合と縁がありません。

Baseball Prospectusの神父プロスペクトランキングが発表されたので、プロスペクトリストに追加しました。これで予定していた各サイトのランキングが一通り出揃ったので、各サイト平均でどのようなランクになるのか見てみましょう。

計算方法は各サイトのランク付けにて1-10位にリストされた選手に対し、1位10点、2位9点・・・10位1点と点数をつけていき、合計点の高い選手順に並べています。Union Tribune紙のランキングはボストン・レッドソックスとのトレード前の為集計からは除外。

それでは、10位から紹介していきます。

10位(12pt)
Jedd Gyorko 23歳 3B
2010年ドラフト2巡目指名で入団した三塁手。そこまで長打力は兼ね備えてないが、それでも中距離打者としての素質、そして選球眼はスカウトから評価されている。守備は普通レベルで、将来的には内野の別のポジションへのコンバートの可能性も。昨年は1A-、1Aでプレーし、今年は1A+での開幕が見込まれている。

9位(16pt)
James Darnell 24歳 3B
2010年は怪我に悩まされ平凡な成績に終わったが、それでもそのバットコントロールとパワーは高く評価されており、打席での粘りも持っている。強肩だが決して守備は上手くなく、今後は外野へのコンバートの可能性も。今後の課題は変化球への対応とバットスピードをあげること。2010年は昨年に引き続き2Aでスタートか。2008年ドラフト2巡目指名。

8位(19pt)
Drew Cumberland 22歳 2B/SS
毎年故障に悩まされ、未だフルシーズンを無事に過ごしたことがない選手。長打力は兼ね備えていないが打力には定評があり、足も速いアスリートタイプ。ただ肩はそれほど強くないので近いうちに二塁へのコンバートが予定されている。Darnell同様、2010年は昨年終盤に昇格した2Aでの開幕が濃厚。2007年のサプリメンタルピック。

7位(27pt)
Reymond Fuentes 20歳 CF
エイドリアンをトレードで出したときに獲得した選手の1人で、ボストンの2009年ドラフト1巡目指名。アスリートとして評価が高く、俊足には定評がある。長打力には欠けており、今後打席での我慢も身につける必要はあるが、スカウトからは将来の1・2番打者として評価されている。肩は平均的。これからTateの良きライバルとなるだろう。

6位(28pt)
Corey Luebke 26歳 P
昨年シーズン後半にMLBデビューを飾った先発左腕。変化球はスライダー、チェンジアップ、速球は140キロ後半と平均的。特にずば抜けた速球・変化球を持っているわけでもなく、コントロールが投球の生命線となる。スカウトの評価は先発3・4番手レベル。今年は先発の椅子をかけてスプリングトレーニングに挑むことになるが、もしマイナースタートだとしてもシーズンのどこかでメジャーに上がってくるのは確実。Cumberlandと同じく2007年のサプリメンタルピックで入団。

5位(38pt)
Donavan Tate 21歳 CF
2009年ドラフト1巡目指名(全体3位)、過去最高の契約金でパドレスに入団。しかしその後グランド内外で事故に遭い、昨年後半にようやくルーキーリーグでデビューするも、平均以下の成績に終わってしまう。しかしシーズン終了後に参加した秋季リーグではMVPを獲得するなどその素質の片鱗を見せた。度重なる故障で評価を落としたが、それでも素質においてはパドレス全体でもトップに位置していることに変わりはなく、将来チームの中心となるべき選手である。同タイプであるFuentesの獲得がいい刺激となるか。代理人はスコット・ボラス。

4位(48pt)
Anthony Rizzo 22歳 1B
再びボストンからトレード獲得した選手がランク入り。昨年は主にボストンの2Aでプレーしたが、その成績がエイドリアンの若かりし時と酷似しており、彼の将来に期待する声も多い。なんといっても魅力はその長打力。さらに守備のセンスもよく、本人は迷惑だろうが今後もエイドリアンとの比較は続けられるだろう。今年は3Aで開幕を迎えるが、当面のライバルは故障治療中のカイル・ブランクス。早ければ今季終盤にはメジャーで彼の姿を観れるかもしれない。

3位(49pt)
Jaff Decker 21歳 OF
180cmに足りない身長で体重は86キロと、体系的には決してバランスは良くない。足も決して速くないが、輝きを放っているのが打力と出塁率。外野手に求められるそこそこの長打力も兼ね備えており、打撃フォームの評価も高い。また年齢からは想像もつかないほど選球眼が良く、非常に高い出塁率を誇っている。最終的に落ち着くポジションはレフトか。Jaffと書いて「ジェフ」と発音するもよう。今年は2Aで開幕を迎える。

2位(61pt)
Simon Castro 23歳 P
昨年のパドレスNo.1プロスペクトでドミニカ出身。スリークオーターから150キロ台の速球を投げ、一時はマット・レイトスよりも高い評価を受けていた。しかし2009年に10.07だった奪三振率が昨年は7.43まで落ちており、彼の素質に対して疑問符が出てきたのも事実。それでもトップクラスのプロスペクトであることに変わりはなく、今年は3Aでプレー予定。真価が問われる1年となる。

1位(68pt)
Casey Kelly 22歳 P
集計対象7サイトのうち、6サイトにて1位評価。エイドリアンのトレードでの見返り選手で中心となった若手右腕が今年のNo.1プロスペクトの称号に輝いた。以前にも紹介したが元々投手と遊撃手の二刀流でプレーしていたこともあり、マウンド守備に問題はなさそう。昨季は成績自体は良くなかったが、それは速球に磨きをかける投球内容を1年間通した為。今季は開幕から3Aでのプレーが予定されており、早ければシーズン後半からCastroと共にMLB昇格している可能性もある。

次点:Matt Lollis(11点)

ということで、圧倒的評価でケイシー・ケリーが総合1位に。コーリー・ルークの今季中昇格は確実として、もしチームの成績が落ち込んで育成モードに入ればケリー、サイモン・カストロ、アンソニー・リゾらの姿も9月には観ることができそうです。個人的に注目しているのはドナバン・テイト。トラブルなしで1シーズン過ごした後にどのような成績を残しているのか楽しみ。

集計の詳細はこちら↓

Total
1 Casey Kelly 10 10 10 10 10 8 10 68
2 Simon Castro 8 9 9 9 9 9 8 61
3 Jaff Decker 4 8 4 7 7 10 9 49
4 Anthony Rizzo 9 7 8 5 8 5 6 48
5 Donavan Tate 3 6 6 8 6 2 7 38
6 Corey Luebke 5 5 5 2 1 6 4 28
7 Reymond Fuentes 7 3 7 6 4 27
8 Drew Cumberland 2 2 3 5 4 3 19
9 James Darnell 4 7 5 16
10 Jedd Gyorko 1 3 3 3 2 12
11 Matt Lollis 6 2 2 1 11
12 Edinson Rincon 4 4
13 Jason Hagerty 1 1
14 Adys Portillo 1 1
15 Johnny Barbato 1 1
16 Keyvius Sampson 1 1

おまけ

Corey Luebke

コーリー・ルーキ 2007 Just Minors

2012年にはきっと開幕からローテでバリバリ活躍していることでしょう!


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