投稿者 まさ2 | 2010/06/04

4カード連続の勝ち越し

Wiiのウイイレを初めて購入したんですが、あのコントローラーでプレーするのが意外と面白い、というか普通のコントローラーでやるより楽しいじゃないですか。新鮮な驚きを味わってるんですが、そっちに熱中しているおかげで更新が遅れているのはいつものご愛嬌なまさ2です、こんばんは。眠いです。眠いです。あ、あめトークがっ。

・打撃好調で出場試合が遂に正捕手のニック・ハンドリーと並んだヨービット・トレアルバですが、「個人的な理由」の為5/30からチームを離脱。これに伴い3Aからダスティ・ライアンが今季メジャー発昇格。昨年末にデトロイト・タイガースより交換相手事後発表のトレードで獲得されたライアンですが、マイナーでは35試合で打率.118しか残しておらず、現状ちょっと期待外れの感は否めません。ま、長い目で見守りましょう。

・スコット・ヘアストンがマイナーリーグでのリハビリを終え、DLから復帰。代わりにルイス・デュランゴが3Aへ。

ウィル・ベナブル : .227
トニー・グウィンJr : .197
カイル・ブランクス : .157(現在DL入り)

上記のとおり、当初スタメンを予定されていた外野手陣の打率が揃って2割前後という夢も希望も感じれない状況下、チームにとっては待望のヘアストン弟の復帰となります。

・先日DLより復帰したショーン・ギャラガーですが、失っていた自信の回復と投球フォームの修正をマイナーでのリハビリ登板で行ってきたようです。「ロングリリーフは試合の中でも重要な役割だし、今はとにかくチームの為に貢献したいんだ」とチーム愛をアピールしてますが、とりあえずリリーフの最低ラインとして防御率4点台前半は欲しいところ。

今日は本当に簡単にだけ、試合結果を。

5/29
ナショナルズ 2-4 パドレス
初回に放ったニック・ハンドリーの3号スリーランがそのまま決勝点に。投げてはマット・レイトスが6回を被安打4の2失点と好投し、今季5勝目。パドレス打線は計4安打と抑えられるも、7-9回はグレガーソン、アダムス、ベルの必勝リレーで逃げ切りに成功。

5/30
ナショナルズ 2-3x パドレス
先発のジョン・ガーランドがライアン・ジマーマンに2本のソロ弾を許すも7回を投げて失点はこの2点だけ。二桁安打を放ちながらも拙攻の続いた打線だったが、11回に代打で登場した昨日のヒーロー、ニック・ハンドリーが試合を決めるサヨナラタイムリーを放ち2連勝。因みにこの日は8回からアダムス→ベル→グレガーソンとつなぎ、2回を零封したグレガーソンに1勝目がついた。

5/31
メッツ 6-18 パドレス
メッツ相手にまさかの爆勝。パドレス先発のケビン・コレイアは6回6失点とピリッとしない内容だったが、打線が久しぶりに投手陣を助ける試合に。好投が続いていたメッツ先発の高橋尚成から4回で6点を奪いノックアウトすると、5回には無死満塁から2つの押し出し四球とタイムリーで4点をあげ10得点目。さらに6回から登板した五十嵐亮太からはChris Denorfiaが無死満塁から走者一掃のタイムリー二塁打を放つなど、打ちも打ったり19安打で18得点。

6/1
メッツ 4-2 パドレス
昨日の打線の勢いはどこへやら。大勝した次の日は打線が沈黙するものですが、今日のパドレスはメッツ先発のマイク・ペルフリー相手にたったの2得点。投げては先発のルブランが毎回走者を背負う苦しい投球内容ながら6回途中まで2失点と粘るも、7回から登板したムヒカがツーランを許し点差を拡げられ敗戦。

6/2
メッツ 1-5 パドレス
メッツ先発のヨハン・サンタナ相手に毎回得点圏までランナーを進めながら7回を零封されるが、パドレス先発のクレイトン・リチャードも6回を1失点と負けずに好投。1-0で迎えた9回裏、K-Rodから先頭のグウィンJrがヒットと盗塁で二塁へ進むと、二死からデビッド・エクスタインが同点タイムリー。7-9回はいつもの3人、10-11回はライアン・ウェブがメッツ打線をゼロに抑えると、11回裏には一死満塁から主砲エイドリアン・ゴンザレスがレフトへ10号サヨナラスリーランを放ち、劇的なサヨナラ勝ち!

これで4カード連続の勝ち越しとなり、貯金は9に。2位のドジャースとは僅か1ゲーム差のままですが、未だに首位をキープしております。引き続き好調を維持してますが、チームに大きく貢献しているニック・ハンドリーの名前をあげないわけにはいきません。5/14には打率が.229と低迷し、好調のヨービット・トレアルバにスタメンマスクを譲る試合が多くなりましたが、ここから彼のバットが火を噴き出し現在の打率は.298。ワシントン相手に2度の勝ち越し打を放つなど非常に心強い存在になっています。

ヘアストンも戻ってきましたし、僅かではありますが打線に厚みが戻りつつあります(それでも薄いんですけど)。先発が安定、中継ぎが磐石である今のうちにできるだけ貯金を稼いでおきたいところです。

ケン・グリフィーJr.が引退。私にとってMLB界のスーパースターといったら彼のことだったので非常に残念です。晩年は成績を残せてませんでしたが、それでもシアトルで最後のキャリアを終えれたのはいい思い出になるのではないでしょうか。お疲れ様でした。

アストロズやドジャースで活躍したホセ・リマが心臓発作の為、37歳という若さで先日亡くなりました。ご冥福をお祈りします。


フィードバック

  1. パドレス好調ですね。負けた試合でも投手陣が点を取られていませんね。打線がもうちょっと頑張ってほしいですね。でもハンドリーに当たりが出てきたのは嬉しいかぎりです

  2. まー打線は水物と言いますが、パドレスの場合は他球団よりも薄い水なので期待はなかなかできません。水鉄砲打線がうまくつながればラッキーと思うしかないでしょう。投手陣が凌いで凌いで勝ちを拾っていくしかありませんねー。


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