投稿者 まさ2 | 2013/08/07

エバース・カブレラ50試合出場停止

こんばんは、まさ2です。歯が痛いです。歯が痛いんです。なにも盆休み直前に虫歯にならなくてもいいのに。

もうすでにいろんなところで報じられていますが、マイアミのバイオジェネシス社発の禁止薬物問題で、合計12名の選手へ出場停止処分が下されました。パドレスでは既出のとおり、昨季盗塁王を獲得し今季も先頭打者としてチームで唯一オールスター出場を果たしたキャビーことエバース・カブレラに、今季残り全試合となる50試合の出場停止処分が下されています。

またオフに獲得したのちDFAされていたファウティノ・デロスサントス投手に対しても同様の処分が下されました。まだパドレスに在籍していたことすら知りませんでしたが、マイナーでプレーしていた5月に怪我をして以降、登板はしていないようです。

既に今季開幕より出場停止を受けていたヤズマニ・グランダルは、処分の原因となった禁止薬物を同バイオジェネシス社より購入していたことから、バートロ・コロンやメルキー・カブレラ同様に追加処分は回避しています。

この春カブレラに薬物疑惑がかけられて以来、なぜパワーヒッターでもない彼が薬物を?という疑問が常に頭の中に残っていました。ただ今回の処分を受けて、カブレラは正式にメディアを通じて謝罪しており、その中で薬物を使用した経緯を説明しています。

以下、パドレスの公式サイトに貼られている動画です(英語)。

カブレラの謝罪

要約すると、

・今回の問題は全て自分の責任である。
・薬物を使用したのは2012年のスプリングトレーニング2週間前。前年に脱臼した肩の治癒が進んでおらず、当時は50%も回復していなかった。
・薬物はカブレラが探してきたのではなく、当時の代理人よりクリニックを紹介された。
・カブレラは禁止薬物を使うべきではないとわかっていたが、治療のために4日に渡って服用。その後使用を止めた。
・非常に心が傷んでおり、サンディエゴのファン、パドレスの組織、そしてチームメイトに対して心から謝罪したい。
・若い選手に対しては、周囲の人からの誘惑が決して正しいことばかりではないことを常に心がけて欲しい。
・今後は来シーズンに向けてしっかり準備するつもり。自分にはそれしかできない。ファンには来年も球場に足を運んで欲しい。

カブレラは涙を拭きながら上記を説明し、また何度も申し訳ないという言葉を繰り返していることからも、自分が手に染めた罪の重大さは十分認識しているように思えます。謝罪会見を見る限り、グランダルよりはずっと印象が良いのは間違いありません。ただそれで彼の罪が許されるわけがないのは当然で、今回の処分はごく順当かと。

カブレラも祖国ニカラグアを背負っている自覚はあるでしょう。サンディエゴだけでなく祖国の国民からの信頼を取り戻すのは時間がかかるであろうこと、よく頭に叩き込んで長いオフを真摯に過ごしてもらいたいです。

最後に個人的な意見ですが、カブレラに50試合の処分を下すのであれば、一度嘘をついて追及をかわしているライアン・ブラウンへの65試合出場停止というのは非常に軽い処分に感じられます。A-RODまでとはいかずとも、来年の前半までとか期間を延長したほうが良いのではないでしょうか?追加されるペナルティがプラス15試合で済むのなら、今後も嘘をついて、まずは有罪から逃げようとする選手が出てきそうです。

ここからは今後のパドレスについて、わかっていたことですがカブレラが抜けることによりチームに非常に大きな穴が空いてしまいました。遊撃手のポジションは当面ローガン・フォーサイスとアレクシ・アマリスタが埋めることとなりそうですが、二人とも元来からの遊撃手というわけではありません。

今回の処分を見越して、チームは先日ロニー・セデーニョ内野手とマイナー契約を結んでいます。フォーサイスとアマリスタでカバーできない場合のオプションですが、セデーニョは守備があまり上手くないだとか、チームに対する態度があまり宜しくないというイメージがあります(あくまで私個人の薄い記憶です)。できればこのオプションは行使せずに凌ぎたいところ・・・。

以下、セデーニョの成績。

Year Tm G AB R H HR RBI SB BB SO BA OBP SLG OPS
2005 CHC 41 80 13 24 1 6 1 5 11 .300 .356 .375 .731
2006 CHC 151 534 51 131 6 41 8 17 109 .245 .271 .339 .610
2007 CHC 38 74 6 15 4 13 2 3 18 .203 .231 .392 .623
2008 CHC 99 216 36 58 2 28 4 18 41 .269 .328 .352 .680
2009 SEA 59 186 15 31 5 17 3 10 50 .167 .213 .290 .504
2009 PIT 46 155 17 40 5 21 2 9 29 .258 .307 .394 .701
2010 PIT 139 468 42 120 8 38 12 23 106 .256 .293 .382 .675
2011 PIT 128 413 43 103 2 32 2 30 93 .249 .297 .339 .636
2012 NYM 78 166 18 43 4 22 0 17 35 .259 .332 .410 .741
2013 HOU 51 141 12 31 1 12 2 6 42 .220 .260 .298 .558
9 Yrs 830 2433 253 596 38 230 36 138 534 .245 .288 .353 .641

 
ただ最悪守備の穴は埋めることができても、先頭打者としての代替は不可能でしょう。現存メンバーでは適任者がおらず、デノーフィアやフォーサイス、アマリスタが起用されると思います。怪我からメイビンが復帰しても先頭を任せるには安定感に欠けており、とても厳しい状態です。

いっそのこと打率は.241ですが出塁率が.339あるヘッドリーを先頭で起用すればと思うんですが、いかがでしょう?

8/2
ヤンキース 2-7 パドレス: カブレラ4安打、ジョーコは久々の9号ソロ。キャシュナーも好投して快勝。
8/3
ヤンキース 3-0 パドレス: ロスは好投もツーラン打たれ2失点。元神父のイバン・ノバに完敗。
8/4
ヤンキース 3-6 パドレス: 6回途中2失点で降板も、ケネディが古巣相手に移籍後初勝利。

気づけば首位と10.5ゲーム差ながら3位に浮上していました。しかしNL西の現首位はドジャース。ぬう。


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