投稿者 まさ2 | 2014/12/20

大型トレード①ウィル・マイヤーズ獲得!

どうした品川!ならぬどうしたパドレス!と言わんばかりに最近世間を賑わしている我がチームに驚きを隠せないまさ2です、こんばんは。かつてここまでパドレスがオフシーズンの話題を占めたことがありましたでしょうか?

ピービーやエイドリアン、ヘッドリーら主力選手を放出するか否かということで話題になったことはありましたが、パドレスが積極的に補強に動いて世間を賑わすのは初めてではないかと思います。

先日お伝えしたマット・ケンプのトレードについて、ケンプの身体検査の結果、臀部に関節炎(ようするに股関節炎?詳細不明。)が見つかったようで、パドレス側が年俸負担額の上積みを求めているという噂も報じられました。ただ基本的には事前の合意内容そのままで進めるようで、公式サイトでも正式に成立したと報じられています。尚、ドジャースからの支払額は$32Mで確定。

そしてケンプ獲得の報道が冷める間もなく、パドレスは2つの大型トレードを成立させました。

①タンパベイ・レイズ、ワシントン・ナショナルズとの三角トレードで、パドレスがウィル・マイヤーズを獲得!

マイヤーズは24歳の右打ち外野手で、昨年のAL新人王。元々ロイヤルズのトッププロスペクトでしたが、ジェームズ・シールズ獲得時の交換相手の目玉としてレイズへ移籍した選手です。

調停権取得時期を1年ずらす目的でメジャー昇格時期をずらしたため2013年は88試合の出場に終わりましたが、それでも.293、13本塁打53打点を記録。今年は右手首骨折のため不本意な成績に終わっていますが、それでもトップクラスの若手外野手を獲得したことに違いはありません。

もちろんマイヤーズクラスの選手を獲得するにはそれなりの対価をパドレスは払っています。以下、トレードの詳細。()は元球団。

パドレス加入:

ウィル・マイヤーズ外野手(レイズ)
ライアン・ハニガン捕手(レイズ)
Gerardo Reyes投手(レイズ)
Jose Castillo投手(レイズ)

レイズ加入:

レネ・リベラ捕手(パドレス)
バーチ・スミス投手(パドレス)
ジェイク・バウアー一塁手(パドレス)
スティーブン・ソウザ外野手(ナショナルズ)
Travis Ott投手(ナショナルズ)

ナショナルズ加入:

トレア・ターナー遊撃手(パドレス)
ジョー・ロス投手(パドレス)

計11名が絡んだ大型トレードのため、ここではパドレスから移籍・加入する選手を中心に紹介します。

既に紹介したマイヤーズの他に3名が加入。ハニガンは守備に定評のあるベテラン捕手で、パドレスでも元々リベラが担っていた役割を任されることになりそうです。ただリベラよりも過去の実績がある分、来季年俸は$3M高い$3.5M。プラス、2016年も$3.7Mの年俸が保証されています。

Reyesはメキシコ出身の21歳、ベネズエラ出身のCastilloはまだ18歳の若手投手。今年は1A-、ルーキーリーグにそれぞれ配属されており、まだまだこれからの2投手です。

一方パドレスを去るのは計5名。レネ・リベラは今年最もブレイクした選手で、守備面での評価が非常に高いところに打撃力も向上。野手の中で数少ない明るい話題となった選手でした。グランダルがドジャースへ移籍することで、来季は正捕手として起用されるかと思われた矢先のトレード。

昨年飛び級でMLBデビューしたバーチ・スミスは今年は3Aでプレー。奪三振力には定評があるものの、まだ投球にムラが残っています。バウアーは・・・すみません、全然知らない打者でした。まだ若い選手なのでこれからパワーがついていくのでしょうが、今のところは中距離打者的な評価のようです。

パドレスから放出される選手の中で最も価値のある選手はナショナルズへ移籍したターナーでしょう。今年のドラフト1巡目(全体13位)で獲得した大卒の遊撃手で、マイナー69試合で上々のスタートを切ったところでした。尚、今年のドラフト加入組であるターナーはMLB規約により今オフのトレード移籍が不可のため、移籍可能となる来年6月までパドレスに在籍する予定。

またタイソン・ロスの実弟であるジョー・ロスは2011年ドラフトの1巡目(全体25位)獲得投手。21歳となった今年は2Aまで昇格し、2年後のローテ入りを期待されていた本格派右腕でした。

今回のトレードをザックリ説明すると、パドレスは若手でパワーを兼ね備えた強打者を獲得し、レイズはマイヤーズよりも若く、同等の才能を持つソウザを獲得、そしてナショナルズは将来が期待される若手遊撃手と先発投手を手に入れたこととなります。

しかしロスは百歩譲るとしても、ターナーを放出するとは・・・A.J.プレラーGMも大ナタを振るってきました。

2013年は文句ない成績だったマイヤーズも今季成績は低迷しており、この不振が怪我以外の技術的な問題が原因だとしたらパドレスは大きな損害を被る可能性が高いです(ただでさえペトコに移動するわけですし)。ただそのリスクを承知してでも獲得するに値する選手だとGMは判断しているわけで、神父ファンとしては昨年の成績がマイヤーズ本来の姿であることを祈るのみです。

ただ今回のトレードでパドレスの外野はケンプ、マイヤーズ、スミス、クエンティン、メイビン、ベナブル、アルモンテと完全な飽和状態に。おそらくケンプとマイヤーズがライトとレフトを守ることになるので、センターとしてプレーできないスミスとクエンティンが浮いてしまいます。クエンティンはトレード価値が現状ゼロの状態ですので、ほぼ確実にセス・スミスは他球団に売り込まれているでしょう。

最後にトレードの感想としては、ソウザのポテンシャルを個人的によく知らないこともあり、ナショナルズが最も得をしているような気がします。勿論マイヤーズが2013年並みの成績を今後残し続けてくれれば、パドレスにとってこのトレードは成功したことになるのですが・・・。

あとはターナーがパドレスの正遊撃手として活躍する姿を見たかったのも本音です。わざわざドラフト1巡目で獲得した選手ですしね。こればっかりはナショナルズ移籍後の彼の活躍を期待しましょうか。

パドレスの過去のドラ1指名選手達の散々な実績を見たプレラーが、売れるときにターナーを売ってしまえと判断した可能性は無きにしも非ず、ですね。


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