投手/2014

背番号 名前(日本語) 守備位置 利き腕 生年月日
名前(英語) ドラフト指名順位
2013年の年俸 2014年の年俸 2015年の年俸
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
試合 先発 勝利 敗戦 セーブ 回数 三振 被本塁打 四球 防御率
34 アンドリュー・キャシュナー SP/RP 右投右打 1986/9/11
Andrew Cashner 2008年1巡目(19位)カブス
2013: $500,800 2014: $2,400,000 2015: 調停権(2/3)
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
31 26 10 9 0 175 128 12 47 3.09 1.13
昨年は球団からのウィンターリーグ参加を拒否して友人とのハンティング中にナイフで利き手を怪我、開幕に間に合わず出遅れるという最悪のスタートとなった。しかし怪我から復帰してチームに合流すると、非常に安定感ある投球を披露。特に夏場からシーズン終盤まではエース級の働きをみせた。どうしてもトレード交換相手のアンソニー・リゾ(現カブス)と比較されるが、ここにきて遅れをとっていたキャシュナーの評価が急上昇し、リゾを上回っているのではとの声も出てきている。リリーフ時は160キロの速球でゴリゴリ押す投球が特徴だったが、先発転向でスタミナを意識しているのか球速はやや控えめとなり、奪三振率は低下。速球、スライダー、チェンジアップを中心とする組み立ては変わらないが、昨年からカーブもたまに混ぜている。今年はシーズンを通してエースとしての役割を期待されているが、年俸更改で揉めるような一面も持ち合わせている。
55 ジョシュ・ジョンソン SP 右投右打 1983/7/3
Josh Johnson 2001年ドラフト外
2013: $13,750,000 2014: $8,000,000 2015: FA
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
16 16 2 8 0 81.1 83 15 30 6.20 1.66
実績ではチーム随一の新加入投手。マーリンズのエースとして名を馳せ、2010年の最優秀防御率を獲得。オールスターにも2度選出されて、サイヤング候補にも名前があがったことがある。しかしもともと故障が多い選手で、昨年トレードで移籍したブルージェイズでも怪我に苦しみ2勝8敗と近年では自己最低の成績に終わった。ただ速球の速度に衰えは見られず、被本塁打率は上昇したものの奪三振率は維持していることで、パドレスは獲得に踏み切ったものと思われる。オフには他球団が好条件を提示したにも関わらずパドレスを移籍先に選択。本人も復活に向けて本気であることがうかがえた。速球、ツーシーム、スライダーにカーブ、チェンジアップを投げ分けるが、ここ数年はチェンジアップよりもカーブを多投する傾向がみられる。キャンプ中盤まで順調に調整していたが、オープン戦で右肘を故障。診断の結果TJ手術が必要となり、公式戦に登板することなく今季絶望に。パドレスには来季年俸$4Mで再契約できるオプションが発生したが、復帰は来年中盤~終盤にかけてを見込むため行使する可能性は低い。
38 タイソン・ロス SP /RP 右投右打 1987/4/22
Tyson Ross 2008年2巡目(58位)アスレチックス
2013: $500,500 2014: $1,980,000 2015: 調停権(2/3)
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
35 16 3 8 0 125.0 119 8 44 3.17 1.15
A’sとのトレードで加入した昨年、前年の成績は今一つだったがパドレス首脳陣の評価は高く、意外にも開幕ローテ入りを果たす。ただ制球難のため開幕当初は不安定な投球が続き、そんな中打席でスイングした際に利き腕ではない左肩を脱臼してDL入り。復帰後も再発の恐れがあるため打席に立つことができず、暫くはリリーフとしての起用が続いた。医師から正式にゴーサインが出て先発に復帰すると、キャシュナー同様夏場からシーズン終了まで素晴らしい投球を展開。あまりの変わり身に周囲を驚かせた。この変化は投手コーチの助言が大きかったらしく、本人も感謝の言葉を述べている。投球の組み立ては速球とスライダーが基本で、あとチェンジアップを少し混ぜている。今年は昨年後半の実績がフロックでないことを証明できるか、真価が問われる一年。マイナーに所属するジョー・ロスの実兄。
22 イアン・ケネディ SP 右投右打 1984/12/19
Ian Kennedy 2006年1巡目(21位) ヤンキース
2013: $4,265,000 2014: $6,100,000 2015: 調停権(3/3)
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
31 31 7 10 0 181.1 163 27 73 4.91 1.40
昨シーズン途中にジョー・サッチャー+マイナーの中継ぎ投手とのトレードで同地区のDバックスより加入。かつてのサイヤング候補投手も、近年は制球難に苦しみ昔の投球ができていなかった。フライボールピッチャーのためペトコを本拠地とすることでパドレスではある程度の成績改善が見込まれている。最多勝をとった当時と同じ姿を求めるのは酷だが、それでもワークホースとして先発3-4番手を任せるには最適な投手。ヤンキースのプロスペクト時代から名前が知られているので随分ベテランのイメージがあるが、実はまだ30歳で調停権も1回分残している。フォーシーム、ツーシーム、カッター、カーブ、チェンジアップなどもともと投球の幅は広かったが、今年はナックルカーブも投げている。
53 エリック・スタルツ SP 左投左打 1979/12/9
Eric Stults 2002年15巡目(451位)ドジャース
2013: $507,600 2014: $2,750,000 2015: 調停権(2/3)
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
33 33 11 13 0 203.2 131 18 40 3.93 1.27
もともとは先発投手の穴埋め的存在で大した期待もせず獲得された投手だが、パドレス加入後は地味ながら安定した投球を続けている。昨季もリチャードやボルケスらが離脱する中、先発として一年間フル稼働。先発投手としての貢献度はチームNo.1だったと言え、自身初の年俸調停で給料も大幅増となった。速球が140キロ程度しか出ないため生命線の制球が乱れると一気に崩れる癖はあるが、軟投派らしくスライダー、カッター、チェンジアップなど交えて相手打者を翻弄する。マイナーレベルから若手投手の突き上げはあるが、計算が立つため先発5番手としては最適な投手である。
41 ロビー・アーリン SP 左投右打 1990/10/8
Robbie Erlin 2009年3巡目(93位)レンジャース
2013: $490,000 2014: $504,500 2015:
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
11 9 3 3 0 54.2 40 6 15 4.12 1.24
マイク・アダムスとのトレードで2011年にジョー・ウィーランドと共に加入。同世代のケリー、ウィーランドらが怪我で長期離脱する中 昨季は先発の機会を与えられ、ある程度メジャーでも通用することは証明してみせた。もともと剛速球を投げるわけではなく速球の球速は140キロ強。制球や変化球のコンビネーションで勝負するタイプのため目立ちはしないが、素質は他の投手に負けず評価されている。フォーシーム、ツーシーム、スライダー、カッター、チェンジアップと24歳ながら変化球は既に多彩。今年は先発の控え一番点の立ち位置だったが、ジョシュ・ジョンソンが早々に離脱したため、存分にメジャーで登板機会を与えられそう。
26 バーチ・スミス SP /RP 右投右打 1990/4/12
Burch Smith 2011年14巡目(443位)パドレス
2013: $490,000 2014: $500,000 2015:
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
10 7 1 3 0 36.1 46 9 21 6.44 1.65
昨年2Aから飛び級でメジャー昇格した若手投手。メジャーでは制球が定まらず思うような成績を残すことはできなかったがチェンジアップを武器に奪三振力は見せつけることができた。今季は開幕を3Aで迎え、まずは制球を磨くところからスタートとなる。もともと先発として起用されているが、リリーフの適性も持ち合わせていると考えられている。基本はフォーシーム、ツーシームとチェンジアップで勝負するが、その他カッターも投げるパワーピッチャー。
49 ケイシー・ケリー SP 右投右打 1989/10/4
Casey Kelly 2008年1巡目(30位)レッドソックス
2013: $491,400 2014: $501,400 2015:
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.00 0.00
エイドリアン・ゴンザレスを放出したトレードで獲得した際の中心選手。昨年は開幕ローテの有力候補としてキャンプを迎えるもシーズンを迎えることなく故障で離脱。結局TJ手術を受けて一年間を棒にふることとなってしまった。もともと故障がちなところがあり、その高い才能を怪我のためなかなか開花しきれていない。トレバー・ホフマン同様、もともと遊撃手としてドラフト指名されているだけあって身体能力は投手陣の中で随一。故障前は150キロの速球、カーブ、チェンジアップを投げていたが、まずは本来の姿をどこまで取り戻せるかが焦点となる。リハビリは今のところ順調に経過しており、シーズン半ばでの復帰が見込まれている。
43 ジョー・ウィーランド SP 右投右打 1990/1/21
Joe Wieland 2008年4巡目(123位) レンジャース
2013: $494,300 2014: $501,600 2015: 調停権(1/3)
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.00 0.00
2012年にメジャーデビューするも、直にTJ手術が必要となり昨季は一年間を棒に振った。今季はキャンプに参加するなど早期の復帰が見込まれていたが、キャンプ中に右肘を痛めて離脱。コーリー・ルーキのような最悪の事態が想定された。しかし検査の結果、靭帯とは別箇所の故障であることが判明。手術は必要ではあるもののTJ手術は回避でき、夏場の復帰が予定されている。マイク・アダムスとのトレードでロビー・アーリンと共にパドレスに加入。先発3-4番手クラスと素質は評されているが、まずはリハビリをしっかりこなすのが当面の目標。
16 ヒューストン・ストリート CL 右投右打 1983/8/2
Houston Street 2004年1巡目(40位)アスレチックス
2013: $7,000,000 2014: $7,000,000 2015: $7,000,000 (球団オプション)
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
58 0 2 5 33 56.2 46 12 14 2.70 1.02
一昨年はオールスターに選出されるなど、抑えとしてここ2年間完全に定着。ほぼ無償に近いトレードでロッキーズから獲得したジョシュ・バーンズGMの手腕が光る補強の1つ。昨季は開幕から被弾数が増加するなど安定感に欠ける投球が続いていたが、夏場からはグングン調子を上げて最終的には例年通りの成績におさまった。ツーシームの球速は140キロ半ば、その他スライダー、チェンジアップが武器の技巧派クローザー。来年の契約は球団オプションであり、このオフに球団はクローザー経験のあるベノアを獲得。これがパドレスのユニフォームを着る最後のシーズンとなる可能性も。
57 ホアキン・ベノア SU/CL 右投右打 1977/7/16
Joaquin Benoit 1996年ドラフト外 レンジャース
2013: $5,500,000 2014: $6,000,000 2015: $8,000,000
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
66 0 4 1 24 67 73 5 22 2.01 1.03
ルーク・グレガーソンが抜けたセットアッパー役としてFA獲得したベテラン投手。低予算球団であるパドレスがセットアッパーにこれだけの予算を使用したことで驚きの声が多かったが、これは今オフで契約が切れるストリートの他球団移籍も視野に入れての補強と思われる。今年で37歳となるがその成績に陰りは見えず、昨年は自身初となるクローザーも経験。プレーオフでレッドソックスのオーティズにサヨナラ本塁打をかっ飛ばされたが、それまでは十分すぎるほどの活躍を見せた。ストリートとは違い150キロの速球でグイグイ押すパワーピッチャーで、フォーシーム、ツーシーム、スライダーにチェンジアップと投球の組み立ては実にシンプル。メジャー12年目で初のナショナルリーグとなるが、問題はないだろう。
33 デイル・セイヤー RP 右投右打 1980/12/17
Dale Thayer 2002年ドラフト外 パドレス
2013: $498,900 2014: $515,800 2015: 調停権(1/3)
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
69 0 3 5 1 65 64 8 22 3.32 1.25
ここ数年のマイナー契約補強ではスタルツに続く「当たり」の部類に入る投手。一度パドレスから放出されるも2012年に再度獲得され、ようやく開花した苦労人。マイナーでの抑えの経験が長いため、ストリートやグレガーソン不在時は抑えもこなした。140キロ台後半のストレートとスライダーでどんどん攻めるタイプで、当初はフロックかと思われた成績も2年連続で実績を残し、完全にチーム内に自分の立ち位置を作り上げた。リリーフにありがちなヒゲを蓄えており、もうモジャモジャである。
50 ニック・ビンセント RP 右投右打 1986/7/12
Nick Vincent 2008年18巡目(555位)パドレス
2013: $492,200 2014: $510,200 2015:
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
45 0 6 3 0 46.1 49 1 11 2.14 0.95
この2年間順調にステップアップしている若手投手。2012年デビュー時は全く期待されていなかったが、実績を重ねて首脳陣からの信頼を獲得。ブラッド・ブラックやマイコラス、ボックスバーガーら他の若手リリーバーが放出されている中、今やブルペンに欠かせない存在となった。投球の半分以上をカットボールが占めており、基本はツーシーム、フォーシームとのコンビネーションで相手打者を打ち取る。セイヤーの影響を受けているのか、それとも他のリリーフ投手に憧れてか、ヒゲがここ数年伸びており、パッと見の見た目では年齢を当てるのが困難になりつつある。
58 アレックス・トーレス RP/SP 左投左打 1987/12/8
Alex Torres 2005年ドラフト外 エンジェルス
2013: $490,000 2014: $509,000 2015:
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
39 0 4 2 0 58.0 62 1 30 1.71 0.90
このオフにレイズからフォーサイスを中心とした5-2のトレードで獲得。パドレスは対左要員を探し求めていたが、トーレスの獲得で求めていた以上の戦力を得ることとなった。一度2011年にメジャーデビューするも制球難のためすぐマイナー落ち。翌年はメジャー昇格できなかったが、昨年再び昇格してチャンスを与えられると大幅に成績を伸ばして大車輪の活躍を見せた。投球の基本はツーシームとチェンジアップのコンビネーションで、その他スライダーも少し投げる。本人は先発を志望しており将来的な配置転換の可能性もあるが、チーム内に左のリリーフが不足していることもあり今年一年は再度リリーフに専念。昨年.221だったBABIPがどこまで維持できるのかに注目が集まる。
46 ティム・ストウファー SP /RP 右投右打 1982/6/2
Tim Stauffer 2003年1巡目(4位)パドレス
2013: $1,000,000 2014: $1,600,000 2015: FA
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
43 0 3 1 0 69.2 64 7 20 3.75 1.13
故障が多いのが弱点だが、先発・ロングリリーフどちらでもある程度の成績を計算できる生え抜き投手。昨年は一年を通してロングリリーフとして起用され、今季も同様の役割が求められている。童顔のため若く見られがちだが、今年で既にメジャー9年目。すっかりベテラン選手である。フォーシーム、ツーシーム、スライダー、カーブにチェンジアップと変化球は一通り投げる。2009-11年の先発での活躍が記憶に新しく個人的には先発一本で起用して貰いたいのだが、怪我を恐れてか球団はリリーフとしての起用にこだわっている。マイナー時代含むチームの在籍年数ではハンドリー、ヘッドリーを抑えて一番の古参になるが、おとなしい性格のためか外に向けての発言は目立たない。
39 ダン・ローチ SP /RP 右投右打 1989/12/14
Donn Roach 2010年3巡目(115位) エンゼルス
2013: マイナー契約 2014: $500,000 2015:
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
28* 28 8 12 0 142.2 77 7 40 3.53 1.25
*2A
2012年シーズン途中にアーネスト・フリエリとのトレードでアマリスタと一緒にパドレスへ加入。パドレスの全組織内でも随一のシンカー使い。他にカーブや速球、チェンジアップも投げるが、シンカーが投球の60%を占めている。1A+、2Aで防御率1点台を記録した2012年に比べて昨季の成績にインパクトはないが、これは前半を不振で苦しんだためで後半戦は元の姿を取り戻していた。今年はキャンプでの投球が首脳陣の目にとまり、ロングリリーフ役として開幕メジャーの椅子を掴んだ。年齢も25歳と決して若くなく、このチャンスを逃したらパドレスでの将来に暗雲が立ち込めるため、なんとしてでも結果を残したいところ。Donnは「ダン」と「ドン」の間のような発音。
52 コーリー・ルーキ SP 左投右打 1985/3/4
Cory Luebke 2007年1s巡目(63位)パドレス
2013: $1,000,000 2014: $3,000,000 2015: $5,250,000
G GS W L SV IP SO HR BB ERA WHIP
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.00 0.00
デビュー後キャリアが短い段階で球団と3年契約を結ぶなど、非常に将来を嘱望されていた。しかし2012年5月に左肘を痛めてTJ手術を受けて以来、思い描いたように復帰まで至っていない。昨年は当初夏前の復帰が見込まれていたが、リハビリ登板時に肘に違和感を感じて幾度となくリハビリが中断。今年はようやくマウンドで投球できるまでに回復し、キャンプ時には現在ローチが起用されているロングリリーフ役としてのメジャー復帰が有力視されていたが、再度右肘の痛みが再発。診断の結果、2度目のTJ手術が必要であることが発覚し、再び長いリハビリ生活を強いられることとなった。復帰は来年後半となりそうで2度目のTJ手術からの復帰率は1度目のそれと比較して低い統計が出ているが、今は再びマウンドに戻れる日が来るのを祈るしかない。
広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中