投稿者 まさ2 | 2010/06/06

47歳モイヤーに完投負け

最近テレビドラマは1シーズンに1本程度しか観ないんですが、今観ているドラマは「女帝・薫子」。もうありえないくらいチープな展開なのに、何故か毎週観てしまうまさ2です、こんにちは。月9なんて最後に観たのがいつだったか、もう思い出すことすら叶いませぬ。

・「個人的な問題」でチームを離れていたヨービット・トレアルバが合流。結局何の問題だったのかは明らかにされていないが、本人曰く「問題は解決したよ」とのこと。トレアルバ不在中にメジャー昇格していたダスティ・ライアンは結局一試合も出場することなく再び3Aへ。

・4日の試合で走塁中にウィル・ベナブルがサードのプラシド・ポランコと激突し、その際に首を痛めて土曜日の試合を欠場。ただ軽症で済んだので試合出場は日々様子をみながらになるようです。

6/4
パドレス 2-3 フィリーズ
今季パーフェクトゲームを達成したメジャーを代表する右腕ロイ・ハラデー相手に神父打線がどこまでやれるのかが焦点となった試合だったが、結果からいうと7回を投げられたものの10安打を放つなど戦前の予想よりは善戦したと言える。ただし要所を抑えられ、得点はトニー・グウィンJrのタイムリーとエイドリアン・ゴンザレスの犠牲フライによる2点のみ。パドレス先発のレイトスがコントロールに苦しみ、5回3失点で降板してしまったのと比較すると、調子が悪いなりにも結果を残したハラデーとのキャリアの差を感じずにはいられない。8回には両チームとも二死満塁のチャンスを得たが共に得点することはできず、9回はこの試合より復帰したフィリーズクローサーのブラッド・リッジに3人でピシャリと締められて敗戦。

6/5
パドレス 2-6 フィリーズ
47歳のジェイミー・モイヤーとジョン・ガーランドが先発と、軟投派2投手による先発。パドレスは2回先頭のヘッドリーが二塁打で出塁すると、5番キャッチャーで先発出場したトレアルバが連続二塁打を放ち先制に成功。さらにヘアストン兄が安打で続き無死一三塁として、オスカル・サラザーのゲッツーの間にさらに1点を追加。その後2本の単打で二死一二塁としたがヘアストン弟が凡退しモイヤーを打ち崩すことはできず。ここで叩けなかったのが結果的に響いてしまう。

強打のフィリーズ打線相手に初回は無死三塁、2回は二死一二塁のピンチを切り抜けたガーランドだったが、3回に4連打を浴びるなど4点を失い、さら5回にはジェイソン・ワースに10号ツーランを打たれ逆転を許すと、ここからモイヤーの老獪な投球が冴え始める。3回から9回まで神父打線が放った安打は僅か2本。若手打者の多いパドレス打線の勢いよりもモイヤーの経験が上回り、通算33度目の完投を許してしまった。

まぁ神父打線に勢いなんて最初からないんですけども。

ということでフィリーズ相手に2連敗。今後の試合スケジュールは6/7日とフィリーズ戦が続き、そのままアウェーでメッツとの3連戦。11日からはPETCOに戻ってマリナーズ、そして好調のブルージェイスとの3連戦が続きます。因みに今回のマリナーズ戦もBS中継はありませーん。がっくし。


フィードバック

  1. やっぱり打てませんね。もうちょっと打ってくれると投手陣も助かるんですけどね。ところでまさ2さんは日本のプロ野球のチームでどこのファンですか?僕はヤクルトファンです

  2. PETCOをホームとする宿命ですね。残念ながら貧打とはこれから何十年もつきあっていかないといけないでしょう~。

    因みに私は甲子園球場の近くに住みながらドラゴンズファンやってますよ。もう今年はオレンジのウサギ軍団が強すぎて日本野球は観るに耐えませんが・・・。


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